桃井プログラミング教室
桃井プログラミング教室は、東京都杉並区桃井で2017年4月にスタートした、少人数制の子ども向けプログラミングスクールです。レッスンは小学生、中学生を対象としています。
現在開講中のクラスでは、ビジュアルプログラミング言語「スクラッチ」、テキストプログラミング言語として「Processing」を使用しています。
当教室の目指すこと
当教室では「スクラッチ」をベースとしたレッスンを通して、次のような力を身に付けられることを目指しています。
- 問題発見能力
- 問題解決能力
やりたい事やこうあってほしいという状況(=理想)と現実とのギャップを認識して、なぜそうなっていないのか、何が問題なのかを調べたり、分析したりします。そして問題を的確に定義します。
調査分析した結果から解決策を考えて、実行します。うまく解決できなかったら、その原因を調査したり、別の方法を考えて実行します。
この過程の試行錯誤の中で、論理的な思考力、主体性、創造力、集中力、構想力、分析力、実行力が養われると考えています。
プログラミングというツール(手段)を駆使して、コンピューターで実現することで、これらの能力を身に付けていけるようサポートいたします。
無料体験レッスンの日程&予約
以下の日程で無料体験レッスン(60分)を実施しています。ご希望の日時をクリックして、ご予約ください。
しばらくの間、無料体験レッスンを休止いたします。
無料体験レッスンの内容は、スクラッチを使って簡単なゲームを作り、基本的な使い方を体験いただきます。詳しくはこちらをご覧ください。
プログラミング家庭教師
小学生向けのプログラミング家庭教師(平日の日中)もやっています。
お試しレッスン受付中です。詳しくはこちらをご覧ください。
レッスンの内容
スクラッチを覚える
まずは、スクラッチの基本的な使い方を覚えます。
- 基本操作方法:アカウント作成、新規作成、作品保存、プログラミング方法など。
- 命令ブロック:10個のカテゴリーの違い。全部で約130個の命令ブロック。
- いろいろな機能:スプライトの改造、新しいスプライトを描く、写真を取り込む、作品を動画として録画など。
「ひき出し」を増やそう
自分が思い描いたアイディアを実現するために、参考にできるような処理方法、ブロックの使い方をたくさん体験してみます。
- レッスンで使った作品のプログラムを覚えよう
- 共有(公開)されている作品を楽しもう
- リミックス(改造)してみよう
設計書を作る(重視する理由)
- 何を作るか決めよう。
- 穴埋め式の設計書を書いてみよう。
- 自由記入で設計書を書いてみよう。
どんな作品を作るか、どんなゲームを作るか、作り始める前に決めてみましょう。
レッスンで利用するプログラムを見ながら、穴埋め式の設計書に記入してみます。
慣れてきたら、項目ごとに自由記入で書いてみます。
オリジナルの作品を作る
作りたいものを思い描いて、試行錯誤しながら、完成させます。
- レッスンで使った作品や、共有されている作品を参考にしながら、作りたいものをイメージしよう。
- 思い描いたアイディアを、設計書として書き出してみよう。
- 自分で調べながら、先生に聞きながら、友達と相談しながら、作品を完成させよう。
キーボードタイピングは反復練習
すべて実際に「手」を動かしながら覚えます。
- キー配列を覚えよう。
- ホームポジションにチャレンジしよう。
- ブラインドタッチにチャレンジしよう。
※おおまかなレッスンの流れはこちらをご覧ください。
桃井プログラミング教室では、レッスン後に「レッスンレポート」をメールで個別にお送りしています。
内容は、その日のレッスンでやったこと、お子さんの様子などです。
レッスンで何をやっているのか、どの程度進歩しているのかなど、ご参考にしていただければと考えています。
スクラッチ(Scratch)はMITメディアラボで開発された小学生にも使える教育用プログラミング言語学習環境です。命令ブロックを組み合わせて、キャラクターを動かしたり背景を変えたりしてゲームやアニメーションが作れます。
スクラッチにはScratch1.4、Scratch2.0の2つのバージョンがあります。
Scratch1.4はパソコンにインストールして使用します。(オフライン版)
Scratch2.0はオフライン版の他に、ブラウザでIDを作成して利用するWebアプリ版があります。
なぜ教室に通うのがよいのでしょうか?
その理由は、サポートしてくれる先生がいること
これまでプログラミング教室で講師をしてきた経験から見ると、今の小学生の「プログラミングスキルレベル」はかなりバラバラです。
小学校4年生でもしっかりと考えてスクラッチを熟知してゲームを作り上げていく子もいれば、小学校2年生で簡単なゲームを作れる子もいれば、小学校6年生で初めて体験するという子もいます。
これは低学年のうちからできているのがよい、という意味ではありません。小学校6年生から始めても全く問題ないと考えております。
ここでお伝えしたいことは、「子供たちのレベルがまちまちなので、その子に合った、きめ細やかなサポートが必要」ということです。
当教室が少人数制にしている理由がこれです。
レッスン進行のベースとなるカリキュラムや課題は用意してありますが、その子にあった内容、順番できめ細やかにサポートしていきます。