光の三原色(RGB)
目に見える光の色のなかで、もっとも基本的な色である「赤色」「緑色」「青色」のことを「光の3原色」(ひかりのさんげんしょく)といいます。なぜこの3つの色なのかというと、実は、この3色を使うと、どんな光の色も作ることができるからです。
- 赤色(Red)
- 緑色(Green)
- 青色(Blue)
このとても便利な3つの色の頭文字をとって「RGB」(アール・ジー・ビー)とも呼びます。
色の表現方法「カラーコード」
パソコンで色を表現するために、カラーコードを使います。
カラーコードは#(シャープ)と、6桁の数字(16進数)で表します。
例えば、#000000(黒色)、#ffffff(白色)です。
この数字の中で、最初の2つの数字は赤色、真ん中の2つの数字は緑色、最後の2つの数字が青色の強さを表します。
#000000
00は光が最も弱い状態(暗い)で、ffが光が最も強い状態(明るい)です。
例えば、赤緑青が全て弱い状態は、光が全くない真っ暗な状態なので、「黒」になります。
#000000(黒)
逆に、赤緑青の全ての光が最も強い状態が「白」になります。
#ffffff(白)
赤色、緑色、青色のカラーコードは、
#ff0000(赤)
#00ff00(緑)
#0000ff(青)
です。
使いたい色のカラーコードを探そう
カラーコードを見るための参考サイトです。
使いたい色のカラーコードを探してみましょう。
おさらい
- 光の三原色はRGB(赤・緑・青)。
- カラーコードの表現方法はは#000000。
- カラーコードは参考サイト等を使って確認しよう。