材料と道具
「nekoboard2」の抵抗センサーに接続して使う「早押しボタン」を、プッシュライトで作ります。
使う材料と道具は以下のとおりです。
【材料】
- プッシュライト
- ジャンパーワイヤー
- スルホール用テストワイヤー
- ビニールテープ
【道具】
- プラスドライバー
- ニッパー
- やすり
- ハサミ
電子工作でよく使うはんだ付けは行わずに、ワイヤー同士を撚ってつなぎ合わせます。
「スルホール用テストワイヤー」は、先端が小さな輪っかになっているワイヤーです。
もう一方の先端はジャンパーワイヤーのオスです。
この輪っか部分に被膜を外した配線を通して、ビニールテープで固定します。
作り方
- プッシュボタンの蓋を外します。
- 配線を2か所切断します。
- 配線の被膜をはがします。
- 配線とテストワイヤーをひねりつなげます。
- つなぎ合わせた箇所をビニールテープで固定します。
- プッシュボタンのケース側面に配線用のすき間を作ります。
- やすりで切断面を削ります。
- すき間に合わせてワイヤーをケースの外に出して、蓋を取り付けます。
- ワイヤーの長さを調整するためにテストワイヤーにジャンパーワイヤーを接続します。
慣れてくると、約15分くらいで1つ作れます。
お申込はこちら
夏休み特別講座「nekoboard2&工作で早押しクイズゲームを作ろう」のお申し込みはこちらのページをご覧ください。
その他、日程や参加費用などの詳細はこちらのページをご覧ください。