nekoboard2を認識させるには
Scratch2.0（Web版）でnekoboard2を使う場合、ブラウザにPluginをインストールする必要があります。
大まかな手順は、
- nekoboard2をパソコンにUSBで接続する。
- ブラウザを起動し、スクラッチの（作る）ページを開く。
- 「その他」の「拡張機能」をクリックし、「PicoBoard」を選ぶ。
- Pluginをインストールして、Pluginを有効化する。
- ブラウザを再起動（閉じて、開く）する。
です。
プラグインのインストール（Chrome）
『3.「その他」の「拡張機能」をクリックして、PicoBoard」を選ぶ』と、「Extension Problem」というダイアログが表示されますので、「OK」をクリックしてから、右下にある「LEGO WeDo or PicoBoard Setup.」をクリックします。
ブラウザはChromeを使っているので、「Windows(Chrome)」をクリックします。
「ScratchDevicePluginChrome.msi」というファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックします。
すると、インストールが始まります。
インストールが完了すると、右上にダイアログが表示されるので「拡張機能を有効にする」をクリックします。
拡張機能（プラグイン）を有効にしたら、一度ブラウザを閉じて、再度ブラウザを起動します。
スクラッチのサイトを開いて、「その他」の「拡張機能」をクリックし「PicoBoard」を選ぶと、数秒してからnekoboard2が認識されて、緑色の丸が表示されます。
これでnekoboard2を使ったプログラミングができるようになりました。
「拡張機能を有効にする」が表示されない時
ChromeのWebストアページで、プラグイン（Scratch Device Plugin Helper）を有効化できます。
Chromeでスクラッチサイトを開き、「作る」ページを開きます。
すると、右上に「？」マークがあるのでクリックします。
Windows(Chrome)の右にある「here」をクリックします。
ChromeのWebストアが開くので、「このアイテムを有効にする」をクリックします。
あとは、ブラウザを再起動します。
それでもnekoboard2が認識されない（黄色、もしくは赤色の丸）場合は、ドライバーの更新をしてみてください。
（こちらの記事をご参考ください。）
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